こんにちは、管理人のヒコです!
皆さん留学に行くにあたっていろいろ不安抱えていますか?
私はどちらかといえば語学留学を八か月やっていまして、大学で直接英語で何か経済や化学を習ったわけではないので、そういった方には少し参考にならないかもしれませんが、よろしければご一読ください。
逆に1か月や1セメスターだけの短期留学の方などにはためになることが少しは書いていると思いますのでよろしくお願いします。
こんな人に読んでほしい
・これから留学に行く人で不安がある方
・留学をする前に何をしたらいいか悩んでいる人
✔目次
1.英語に話すことに慣れておく必要がある
1.1 友達をいかに作るか
1.2 授業中も時間を無駄にしない
1.3 生活が苦しくなるから
2. お互いの文化について調べておく
2.1 相手の文化について先に身構えておくことができる
2.2 話のネタになる
1.英語に話すことに慣れておく必要がある
短期留学の人などは英語能力を伸ばそうと考えて、特に英会話能力が未熟のままに留学に行く人がいますと思いますがそれは間違いです。
留学に行くからこそ、より良い経験を得るためにあなたは英会話能力を少なくとも英語で会話することに全く抵抗がないくらいには上げておく必要があります。
別にネイティブのようにぺらぺらに話す必要はありませんし、片言レベルとかでもいいのですが、問題は英会話することに恐怖しない、尻込みしない能力を身につけておいてほしいと思っています。
では英語に話すことに慣れていない場合困ることをいくつか紹介していきます。
1.1 友達ができずらい
ものすごく当たり前ですが、友達ができずらいです。
友達は英語を話す機会をものすごく増やしてくれますし、できた友達からその国の文化を知り、新たな友達ができて、パーティーや遊びに誘われたりして、留学する意義をとても上げてくれます。
少し想像すれば話すのが下手なのだから友達があまりできないことは簡単に想像できそうなものですが、あまり想像できてる人はいないと思います。
だいたいの人は人生で友達を特に苦労することもなく作ってきたと思います。それはお互いに話す言語が日本語だからです。でもこれが外国語に変わったらものすごく友達を作りにくくなります。
例えばですがクラスに全く日本語が話せないAさんがいて、あなたは日本語を話せる友達がたくさんいます。Aさんに話しかけてもあまり話してくれず、すぐに口を閉じてしまい、集団でいる時もAさんは日本語を話せず会話に入ってきません。
あなたが優しい人なら懇切丁寧にその子にずっと話しかけてくれるかもしれませんが、多くの人はそんなことはしません。またAさんはせっかく日本にいるの全く日本語学ぶ機会を活かしきれていませんよね?
Aさんはずっと日本にいるからゆっくり日本語を覚えればいいですし、友達も少しずつ作って、行けばいいですが、あなたの場合はどうでしょうか?そんなにゆっくりしている時間はありますか?
そうならないためにも英会話に慣れておいてほしいのです。
1.2 授業中も時間を無駄にしない
語学留学の場合、英語で英語を学ぶことになり、10人程度のクラスで受けることになります。
この場合も日本人はうまく授業に参加できていないことが多く、いくつか理由がありますが、一つは自分の話す英語に自信がないことでしょう。
そのために授業中の発言の数もかなり少なくなり、成績も落ちて、せっかくの英語を話す機会を逃してあなたの英会話力があがりません。
日本人は授業中に発言することがとても苦手です。日本の授業でも生徒が自ら積極的に手を上げて発言することが少ないのは皆さん知ってますよね?その習慣が留学してもとりまき、他の生徒に押されて、さらに発言できなくなります。さらに英語も苦手ときたら授業中全く英語を話せなくなります。
1日の半分の時間は授業を受けているのですから、その時間を最大限活用しなくてなりません。友達と話すほうが楽かもしれませんが、短い留学の中で多くのことを学び取りたいのなら、授業中にもしっかりと参加できるように準備しておきましょう。
1.3 生活が苦しくなるから
上記2つのことができないと必然と生活が苦しくなってくることがあります。
「どうして留学に来たんだろ?」「高いお金を払ってきたのに」とストレスが溜まっている人も少なからずいました。
外国という見知らぬ土地で不安になる程ストレスが溜まりやすい場所もおおくないでしょう。友達ができず、授業中もうまく話せないなど、負のスパイラルはどんどん加速して、早く日本に帰りたいと考えてしまします。
なのでそうならないためにもある程度に英会話力を身に付けておいてほしいのです。
留学に行く前に英会話力を上げる方法はオンライン英会話をおすすめします。留学に行ってからは、授業中生徒が10人ほどいますので、あなた一人に先生が使う時間は短いですが、オンライン英会話は先生とあなたとの一対一で授業ができますのでやりやすいです。
2. お互いの文化について調べておく
文化について知っておくことは留学をする上で非常に重要なことになってきますよ。
文化といってもいろいろあり、宗教、生活習慣、食文化、イベント、人間関係などといろいろあります。
「己を知り相手を知れば百選危うからず」とは少し違かもしれませんが、相手と自分の違いを知っておけば留学を成功させる一歩となるでしょう。
2.1 相手の文化について先に身構えておくことができる
カルチャーショックという言葉があるように、海外に行ってから思ってみなかった文化を知り、かなりその国についてマイナスなイメージをもってしまうことがあります。もちろんそのカルチャーショックをすぐに受け止めることができれば問題ないのですが、多くの人はそうはいきません。
なので先に相手について知っておき、心構えをしておくことが大切なのです。突然来るのとあらかじめ知っているのではショックの受け止め方全然変わってきます。
例えばインドなのですがまだ手で食べるという習慣が残っています。これを突然やれと言われても抵抗のある人は一定数いると思いますし、絶対に手で食べなくてはならいというわけではありませんが、「郷に入っては郷に従え」いうように、現地の方々と同じようにしたほうが絶対に仲良くはなりやすくなります。
宗教などの人生の価値観に大きく関わるようなものまで無理に合わせる必要はないですが、相手の考えを尊重できるように、頭を柔軟にしておくことも大切です。
2.2 話のネタになる
あなたが留学先のことについて知りたいように相手も日本のことについていろいろ知りたいと考えています。
ただ案外自国のことは知らなかったりします。なので日々、日本のことについて知っておく必要があります。一番多い話題としては食べものや宗教の話がよく出てくるのではないでしょうか。
なので日本がどういう国かについてある程度、英語で語れるようになっておきましょう。
自分の国と相手の国とで大きく違っているところなどっも調べていく内にたくさん出てくると思いますので、それをネタにしてもいいですし、日本の料理などできるようにしておけばきっと喜ばれると思います。
まとめ
今回は「留学に行く前にやっておくべきこと」について話してみました。
まとめてみると
・英語を話すことに慣れておく
・ お互いの文化について調べておく
となります。
2つ目の文化について、日本のことは留学先で調べていっても構いませんし、それなりの先進国ならよっぽどでないかぎり、ものすごいカルチャーショックはないと思いますが少し気を付けてください。
特に重要なのは英語を話すことに慣れておくことで、これができるかできないかで留学の楽しさが大きく変わってくるとので是非皆さん留学に行く前に、英語で話せる友達と練習したり、オンライン英会話で慣れるようにしておきましょう。